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IC Markets(現 IC)日本語徹底解説|評判・安全性・口座2026

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※本記事は2026年07月時点の情報に基づいています。

IC Markets(アイシーマーケッツ)は、2026年7月11日にブランド名を「IC」へ変更し、公式サイトを「ic.com」へ移行した世界最大級のECNブローカーです。日本人スタッフは在籍していないものの、翻訳ツールを介したライブチャット・メールで24時間の日本語対応が可能で、Raw Spread口座の0.0pips〜という極狭スプレッドとストップレベルゼロの環境が最大の武器です。

この記事の要点

  • IC Marketsは2026年7月11日にブランド名を「IC」へ変更し、公式ドメインを「ic.com」へ移行しました
  • 日本向けの運営会社はRaw Trading Ltdで、セーシェル金融サービス庁(FSA)のライセンス番号SD018のもとで運営されています
  • 口座タイプはStandard・Raw Pro+・Raw Pro・Raw Spread・Raw Spread(cTrader)の5種類が主軸で、最大レバレッジは5,000倍・残高による制限はありません
  • ボーナスキャンペーンは基本的になく、その原資を極狭スプレッドと高い約定力として還元する方針です
  • Trustpilotでは55,000件以上のレビューで5点満点中4.8(2026年7月時点)と、海外FX業者のなかでも突出した評価を得ています

以下では、日本撤退から再開までの経緯、実質コストの他社比較、cTrader・TradingViewを使うメリット、入出金の具体的な手順まで、口座開設の判断に必要な情報を順に整理していきます。

目次

IC Markets(現「IC」)とは?2026年のブランド変更と基本情報

IC Marketsは2007年にオーストラリアで設立された海外FXブローカーで、2026年7月11日よりブランド名を「IC」、公式サイトを「ic.com」へ移行しました。日本向けサービスの運営会社はRaw Trading Ltdで、セーシェル金融サービス庁(FSA)のライセンス番号SD018を取得しています。

まず押さえておきたいのが、2026年7月11日を境に、ブックマークすべきURLが変わったという点です。旧ドメイン「icmarkets.com」で検索していた方は、公式サイトが「ic.com」へ移行していることを確認してください(出典:IC 公式サイト)。

ブランド名の変更はサービス内容の縮小や運営体制の変更を意味するものではなく、グループ全体のブランド統一によるものです。口座タイプ、取引条件、ライセンス、既存口座のログイン情報などはそのまま引き継がれます。ただし、フィッシングサイトが旧ドメインに似せたURLで出現するリスクは常にあるため、ログイン前にアドレスバーが「ic.com」であることを毎回確認する習慣をつけておきましょう。

以下の表で、IC(旧IC Markets)の基本スペックをまとめます。

項目 内容
設立年 2007年
拠点 オーストラリア
日本向け運営会社 Raw Trading Ltd
日本向けライセンス セーシェル金融サービス庁(FSA)SD018
公式サイト ic.com(2026年7月11日移行)
最大レバレッジ 5,000倍(残高による制限なし)
口座タイプ Standard/Raw Pro+/Raw Pro/Raw Spread/Raw Spread(cTrader)
取引プラットフォーム MT4/MT5/cTrader/TradingView
取引銘柄数 2,250種類以上
最小スプレッド 0.0pips〜(Raw Spread口座)
ストップレベル 全銘柄ゼロ
ロスカット水準 証拠金維持率50%
ゼロカットシステム あり
ボーナス 基本的になし
日本語サポート 翻訳ツール経由で24時間対応(日本人スタッフ不在)
Trustpilot評価 4.8/5.0(55,000件以上・2026年7月時点)

ECN方式とは?IC Marketsの取引方式を理解する

IC MarketsはECN方式を採用していることが、スプレッドの狭さと約定力の高さを支える構造的な理由です。

ECN方式(Electronic Communications Network)とは、投資家の注文をブローカーが呑まずに、直接インターバンク市場(銀行間市場)へ流す取引方式です。ブローカーは注文の仲介役に徹し、収益は取引手数料から得ます。そのため価格形成の透明性が高く、スプレッドが極めて狭くなるのが特徴です。

一方、STP方式(Straight Through Processing)は、投資家の注文をブローカーがカバー先の金融機関に流す方式で、ブローカーはスプレッドに自社の取り分を上乗せして収益とします。取引手数料は無料ですが、その分スプレッドはやや広くなります。

この違いは、IC Marketsの口座選びに直結します。Raw Spread口座はECN方式に近い「生スプレッド+別途手数料」、Standard口座はSTP方式に近い「手数料無料+スプレッド込み」の構造です。どちらが安いかは取引スタイルによって変わるため、後述の実質コスト比較を必ず確認してください。

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IC Markets(現IC)に日本語サポートはある?対応時間と実際の使い勝手

IC Marketsに日本人スタッフは在籍していませんが、翻訳ツールを介したライブチャットとメールで24時間の日本語対応が可能です。日本語で質問を送れば日本語で回答が返ってくるため、英語ができなくても実務上の支障はほとんどありません。

ここは、日本語対応を重視する読者にとって最も気になるポイントでしょう。結論から言えば、「日本人スタッフによるネイティブ対応」ではないが、「日本語で質問して日本語で答えが返る体制」は整っている、というのが2026年8月時点の実態です。

問い合わせ窓口と対応スピード

以下の表で、日本語で利用できる問い合わせ窓口を比較します。

窓口 対応時間 想定レスポンス 向いている用件
ライブチャット 24時間 数分以内 口座開設の不明点、取引条件の確認、緊急のトラブル
メール 24時間受付 数時間〜1営業日 本人確認書類の相談、出金トラブル、記録を残したい用件
公式サイトの問い合わせフォーム 24時間受付 数時間〜1営業日 一般的な質問全般

実務的におすすめなのは、急ぎの用件はライブチャット、記録を残したい用件はメールという使い分けです。とくに出金や本人確認に関するやり取りは、後から経緯を確認できるようメールで残しておくと安心です。

翻訳ツール経由の日本語対応で気をつけたい3つのポイント

翻訳ツールを介す以上、日本語の書き方によって回答の精度が変わります。実際に問い合わせる際は、次の3点を意識するとスムーズです。

  1. 一文を短く区切る — 「〜ですが、〜なので、〜について教えてください」のような長文は誤訳の原因になります。「Aの条件を教えてください。Bは可能ですか。」のように分けましょう
  2. 固有名詞は英語表記を併記する — 「Raw Spread口座(Raw Spread Account)」「MT5」のように、口座名やプラットフォーム名は英語も添えると確実です
  3. 主語を省略しない — 日本語は主語を省きがちですが、翻訳ツールは主語がないと文意を取り違えます。「(私の口座で)出金できますか」ではなく「私の口座から出金できますか」と書きましょう

なお、公式サイト自体は日本語ページが用意されている部分と、英語表記のまま残っている部分が混在します。英語ページに当たった場合は、ブラウザの翻訳機能で読み進めるのが現実的です。

日本語サポートを重視するなら知っておくべき比較軸

日本人スタッフが常駐する海外FX業者と比べると、IC Marketsの日本語サポートは「必要十分だが手厚くはない」という位置づけです。以下のような方は、IC Marketsでも問題なく使えるでしょう。

  • 取引条件やプラットフォームの基本操作を自分で調べられる方
  • トラブル時にチャットで簡潔な日本語のやり取りができる方
  • サポートの手厚さよりも取引コストの安さを優先したい方

逆に、以下に当てはまる方は、日本人スタッフ在籍の業者も併せて検討することをおすすめします。

  • FX自体がまったく初めてで、口座開設から取引方法まで手取り足取り聞きたい方
  • 税務や資金移動について日本の事情を踏まえた説明を求めたい方

IC Markets(現IC)は安全?ライセンスと日本撤退の経緯を解説

IC Markets 日本語徹底解説

IC Marketsの日本向けサービスは、Raw Trading Ltdがセーシェル金融サービス庁(FSA)ライセンス番号SD018のもとで運営しており、顧客資金の分別管理とゼロカットシステムも整備されています。過去の日本撤退は法令上の理由によるもので、経営破綻や不祥事によるものではありません。

なぜ一度日本市場から撤退したのか

IC Marketsは2015年に日本向けサービスを一時停止しました。理由は、当時の運営体制がオーストラリア証券投資委員会(ASIC)のライセンス下にあり、ASICが日本居住者への勧誘・サービス提供を規制対象としたためです。

つまり、業者側の経営問題やトラブルが原因ではなく、監督当局の方針変更に対応した結果の撤退でした。ここは誤解されやすい部分なので、あらためて整理しておきます。

IC Marketsはグループ内で組織を再編し、日本居住者向けサービスをセーシェル法人であるRaw Trading Ltdが担う体制を構築しました。2023年から日本向けサービスが再開され、2026年7月現在も継続しています。

日本向けライセンス「セーシェルFSA SD018」の位置づけ

日本居住者がIC Marketsで口座を開設する場合、契約相手はRaw Trading Ltdとなり、適用されるのはセーシェル金融サービス庁(FSA)のライセンス番号SD018です。

セーシェルFSAライセンスは、多くの主要な海外FX業者が日本向けサービスで採用しているライセンスです。ハイレバレッジやゼロカットといった、日本の金融商品取引業登録では提供できないサービスを合法的に提供するために、選ばれています。

なぜ日本のライセンスではダメなのかを補足しておきます。日本の金融庁登録業者は、個人向けFXのレバレッジが最大25倍に制限されています。1,000倍のレバレッジやゼロカットシステムは、日本の規制下では提供できません。海外FX業者が国外のライセンスで運営しているのは、規制の違いによるものです。

金融庁の「無登録業者」警告は危険信号なのか

IC Marketsを含む海外FX業者の多くは、金融庁が公表する「無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について」のリストに掲載されています(出典:金融庁 無登録で金融商品取引業を行う者の名称等について)。

不安になる方は多いのですが、この掲載は「日本の金融商品取引業の登録をしていない業者が日本居住者にサービスを提供している」という事実を示すものであり、詐欺業者であることを認定するものではありません。日本にサービス提供する海外FX業者はほぼ例外なく掲載されており、業界全体に対する定型的な措置です。

ただし、注意すべき実務的な含意はあります。金融庁の登録業者ではないため、日本の投資者保護基金による補償の対象外です。万一のトラブル時、日本の当局を通じた救済は期待できません。この点は、レバレッジの高さと引き換えに受け入れるリスクとして理解しておく必要があります。

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顧客資金の分別管理とゼロカットシステム

安全性を判断するうえで、ライセンスと並んで重要なのが資金管理の仕組みです。

分別管理とは、顧客から預かった資金と業者の運営資金を完全に切り離し、一流銀行で管理する仕組みです。これにより、業者の経営状況が悪化しても顧客資金が事業資金として流用されることを防ぎます。IC Marketsはこの分別管理を実施しています。

ゼロカットシステムとは、相場の急変動で口座残高がマイナスになった場合、業者がマイナス分を補填する仕組みです。IC Marketsはゼロカットを採用しているため、想定外の窓開けや急落が起きても、追証(追加証拠金)を請求されることはありません。損失は入金額の範囲内に限定されます。

日本国内のFX業者との決定的な違いです。国内業者はゼロカットを提供できないため(法律上、損失補填にあたるため)、相場急変時に口座残高を超える損失が発生すれば追証が発生します。1,000倍のハイレバレッジとゼロカットの組み合わせは、リスク管理の観点でも海外FXを選ぶ実質的な理由になります。

なお、IC Marketのロスカット水準は証拠金維持率50%に設定されています。維持率が50%を下回った時点で強制決済が執行される設計です。ハイレバレッジで運用する場合は、この50%というラインを念頭に置いてポジションサイズを決めてください。

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IC Markets(現IC)の口座タイプは?5種類の違いと選び方

IC Marketsの口座タイプは、Raw Pro+口座、Raw Pro口座、Raw Spread口座(MetaTrader)、Raw Spread口座(cTrader)、Standard口座の5種類です。このうちRaw Pro+とRaw Proは新設された口座で、現時点では「早期アクセス(Get early access)」として案内されています。

以下の表で、5口座の条件を比較します。

項目 Raw Pro+口座 Raw Pro口座 Raw Spread口座(MetaTrader) Raw Spread口座(cTrader) Standard口座
プラットフォーム MT4/MT5 MT4/MT5 MT4/MT5 cTrader/TradingView MT4/MT5
最小スプレッド 0.0pips〜 0.0pips〜 0.0pips〜 0.0pips〜 0.8pips〜
取引手数料 片道1.0ドル/ロット
(往復2.0ドル)
片道1.5ドル/ロット
(往復3.0ドル)
片道3.5ドル/ロット
(往復7.0ドル)
3.0ドル/10万USD 無料
最低入金額 100,000ドル 5,000ドル 0ドル 0ドル 0ドル
最大レバレッジ 1:5,000 1:5,000 1:5,000 1:1,000 1:5,000
取扱銘柄数 2,250 2,250 2,250 121 2,250
サーバー設置場所 ニューヨーク ニューヨーク ニューヨーク ロンドン ニューヨーク
最大保有ポジション数 200 200 200 2,000 200
最小取引サイズ 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット 0.01ロット
ストップレベル ゼロ ゼロ ゼロ ゼロ ゼロ
ロスカット水準 証拠金維持率50% 証拠金維持率50% 証拠金維持率50% 証拠金維持率50% 証拠金維持率50%
スキャルピング 制限なし 制限なし 制限なし 制限なし 制限なし
EA(自動売買) 制限なし
(MQL4/MQL5)
制限なし
(MQL4/MQL5)
制限なし
(MQL4/MQL5)
制限なし
(C#)
制限なし
(MQL4/MQL5)
スワップフリー口座 対応 対応 対応 対応 対応
向いている人 10万ドル規模の資金で取引量が多い裁量トレーダー 5,000ドル以上を入金でき、コストを抑えたい裁量トレーダー EA運用・スキャルパー cTrader派のデイトレーダー・スキャルパー 手数料計算を避けたい人

※上記は公式サイトの口座概要ページに基づく情報です。Raw Pro+・Raw Proは早期アクセス扱いのため、申込方法や提供条件が変更される可能性があります。最新の条件は必ず公式サイトでご確認ください。

どの口座を選ぶべきか:4つの判断軸

口座選びで迷ったら、次の順番で判断すると整理しやすくなります。

判断軸1:使いたいプラットフォームで絞る

最初に決めるべきはプラットフォームです。cTraderまたはTradingViewを使いたいなら、選択肢は「Raw Spread口座(cTrader)」の一択になります。MT4またはMT5を使うなら、残り4口座からの選択です。

すでにMT4用のEA(自動売買プログラム)を保有している方は、MetaTrader対応口座を選ぶ必要があります。cTrader口座のアルゴリズムはC#で記述するため、MQL4/MQL5のEAはそのまま動きません。この時点で選択肢はかなり絞られるはずです。

判断軸2:用意できる資金で絞る

MetaTrader系で迷ったら、次は入金額で絞り込みます。Raw Pro+口座は最低入金額100,000ドル、Raw Pro口座は5,000ドルが必要です。この条件を満たせない場合、選択肢はRaw Spread口座(MetaTrader)とStandard口座の2つに絞られます。

逆に資金要件を満たせるなら、手数料は片道1.0〜1.5ドルまで下がります。Raw Spread口座の片道3.5ドルと比べると、1ロット往復あたり4〜5ドルのコスト差です。月間の取引ロット数が多いほど、無視できない金額になります。

判断軸3:取引スタイルで絞る

資金要件で絞れない場合は、取引スタイルで判断します。

  • スキャルピング・EA高頻度運用 → Raw Spread口座。スプレッドの狭さが取引回数分だけ効いてきます
  • デイトレード・スイングトレード → Standard口座でも十分。取引回数が少なければ、手数料計算の手間を省くメリットが上回ります

なお、cTrader口座はサーバーがロンドン、MetaTrader系はニューヨークに設置されています。取扱銘柄数もcTrader口座は121銘柄と、MetaTrader系の2,250銘柄に比べて少なめです。株式CFDなど幅広い銘柄を取引したい方は、cTrader口座は以外がおすすめです。

判断軸4:手数料計算の手間を許容できるか

Raw系の口座は「スプレッド+別途手数料」という2階建てのコスト構造です。損益計算やEAのバックテスト設定で、この手数料を織り込む必要があります。この手間を避けたい方はStandard口座を選んでください。コストが単純にスプレッド(0.8pips〜)だけになるため、損益計算がシンプルになります。

レバレッジ最大1:5,000の実態:ポジションサイズで段階的に下がる

ICの最大レバレッジはMetaTrader系口座で1:5,000ですが、常に全ポジションへ適用されるわけではありません。ICは「ダイナミックレバレッジ」と呼ばれる段階的な証拠金制度を採用しており、ポジションサイズが大きくなるほど、超過分に適用されるレバレッジが下がっていきます。

FXメジャー・マイナー通貨ペアの場合、公式サイトでは以下のティアが公表されています。

  • 0〜25ロット:1:5,000
  • 25〜50ロット:1:3,000
  • 50〜100ロット:1:1,000
  • 100ロット超:1:500

重要なのは、ポジション全体に1つの倍率が適用されるのではなく、各ティアに該当する部分ごとに証拠金が計算される点です。たとえば70ロットを保有する場合、最初の25ロット分は1:5,000、次の25ロット分は1:3,000、残り20ロット分は1:1,000で計算され、その合計が必要証拠金になります。

また、銘柄ごとに最大レバレッジは異なります。FXは1:5,000ですが、金属は1:2,000、エネルギーと仮想通貨は1:500、指数・債券・先物は1:200、株式CFDは1:20です。

HMR(高証拠金要件)期間には一時的にレバレッジが下がる

もう1つ押さえておきたいのがHMR(Higher Margin Requirement)です。市場のボラティリティが高まる特定の時間帯には、新規ポジションに適用されるレバレッジが一時的に引き下げられます。公式サイトが挙げているのは次の3つの場面です。

  • 日々のクローズ前後:市場クローズの30分前から、オープン後15分まで
  • 週末:金曜のクローズ1時間前から、月曜オープン後30分まで
  • 重要指標発表時:発表の15分前から発表1分後まで(政策金利、雇用統計、CPIなど)

HMR期間中、FXメジャー・マイナーのレバレッジは0〜25ロットで1:500、25ロット超は1:200まで引き下げられます。通常時の1:5,000と比べると必要証拠金は10倍です。週明けまたぎのポジションや指標発表を挟む取引では、証拠金不足によるロスカットに注意してください。

なお、HMRが適用されるのは原則として新規ポジションのみで、すでに保有しているポジションは建てた時点のレバレッジが維持されます(株式CFDなど一部銘柄は例外的に再計算される場合があります)。

レバレッジが高いことと、高いレバレッジをかけることは別問題です。1:5,000が使えるからといって常に最大まで使う必要はなく、ロスカット水準50%とHMRを踏まえた余裕のある証拠金管理を心がけてください。

IC Markets(現IC)のスプレッドと手数料は?実質コストを他社と比較

IC Markets 日本語徹底解説

IC Marketsの実質コスト(スプレッド+手数料)は、Raw Spread口座で主要通貨ペアが0.6〜0.9pips程度に収まる水準です。取引手数料はRaw Spread口座(MT4/MT5)が片道3.5ドル、Raw Spread口座(cTrader)が片道3.0ドル/10万USDに設定されています。

実質コストの計算方法を理解する

海外FX業者を比較する際、スプレッドの数値だけを見て判断するのは危険です。Raw Spread口座のように別途手数料がかかる口座では、必ず実質コストに換算して比べてください。

計算式は次のとおりです。

実質コスト(pips)= 平均スプレッド(pips)+ 往復手数料をpips換算した値

Raw Spread口座(MT4/MT5)の場合、片道3.5ドル×往復=7.0ドル/ロットです。1ロット(10万通貨)の1pipsは約10ドルなので、7.0ドル ÷ 10ドル = 0.7pips相当になります。

Raw Spread口座(cTrader)は片道3.0ドル/10万USD、往復6.0ドルなので、0.6pips相当です。cTrader口座のほうが手数料換算で0.1pips安い設計になっています。

主要通貨ペアの実質コスト目安

以下の表で、IC Marketsの各口座における実質コストの目安を比較します(スプレッドは市場環境により変動します)。

通貨ペア Standard口座 実質コスト Raw Spread(MT4/MT5)実質コスト Raw Spread(cTrader)実質コスト
USD/JPY 約0.7〜0.9pips 約0.7〜0.8pips 約0.6〜0.7pips
EUR/USD 約0.6〜0.8pips 約0.7pips 約0.6pips
GBP/USD 約0.8〜1.0pips 約0.8pips 約0.7pips
AUD/USD 約0.7〜0.9pips 約0.8pips 約0.7pips

重要なポイントは、主要通貨ペアにおいては、Standard口座とRaw Spread口座の実質コストに劇的な差はないということです。

差が出るのは以下のようなケースです。

  • 流動性が高い時間帯(ロンドン・NY時間) — Raw Spread口座のスプレッドが0.0〜0.1pipsまで縮まるため、手数料込みでもRaw Spread口座が有利になりやすい
  • 早朝や指標発表前後 — スプレッドが拡大しやすく、Standard口座のほうが結果的に安く収まる場面もある
  • マイナー通貨ペア — Standard口座のスプレッド上乗せ幅が大きくなるため、Raw Spread口座の優位性が明確になる

つまり、取引する時間帯と通貨ペアによって、どちらが有利かは変わるのです。「Raw Spread口座のほうが必ず安い」という単純な理解は正確ではありません。

他社と比較したときのIC Marketsの立ち位置

海外FX業者のコスト構造は、大きく2つのタイプに分かれます。

タイプ 特徴 該当する業者像
ボーナス重視型 口座開設・入金ボーナスが手厚い/スプレッドは広め 少額資金でスタートしたい層向け
コスト重視型 ボーナスなし/スプレッドと手数料が最安水準 取引量が多い層向け

IC Marketsは明確にコスト重視型です。ボーナスキャンペーンを提供しない代わりに、原資を極狭スプレッドと約定力に振り向けています。

この違いは、資金規模と取引頻度によって損得が逆転します。判断の目安は次のとおりです。

  • 月間取引量が少なく、資金も10万円前後 → ボーナス型のほうが実質的な恩恵が大きい可能性が高い
  • 月間数十ロット以上を取引する、または資金が数十万円以上 → IC Marketsのコスト優位が積み上がり、ボーナス分を上回る

具体的に計算してみましょう。実質コストの差が0.3pips、月間50ロット取引する場合、コスト差は「0.3pips × 10ドル × 50ロット = 150ドル/月」です。年間では1,800ドルの差になります。これに対し、一般的な口座開設ボーナスは数千円〜2万円程度です。取引量が多いほど、ボーナスよりスプレッドの狭さが効いてくる構図が見て取れます。

IC Markets(現IC)の取引プラットフォームは?MT4・MT5・cTrader・TradingViewを比較

IC MarketsはMT4、MT5、cTrader、TradingViewの4つのプラットフォームに対応しています。EA運用ならMT4/MT5、スキャルピングならcTrader、チャート分析重視ならTradingViewが適しています。

4つに対応している業者は海外FXでも多くありません。ここは、IC Marketsを選ぶ大きな理由のひとつです。

以下の表で、4つのプラットフォームの特徴を比較します。

プラットフォーム 強み 弱み 向いている人
MT4 EAとインジケーターの資産が最も豊富 動作がやや古い設計 既存EAを使いたい人
MT5 MT4より高速・時間足が豊富・板情報対応 MT4用EAは動かない 新規にEAを組む人・多資産取引者
cTrader 約定スピードが速い・板情報が標準搭載・部分約定に強い EA(cBot)の流通量がMT4より少ない スキャルパー・デイトレーダー
TradingView チャート分析機能が最高峰・ブラウザで動作 発注機能はcTraderほど専門的でない チャート分析を重視する裁量トレーダー

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cTraderを使うメリットを深掘りする

cTraderとは、スキャルピングやデイトレードに特化した取引プラットフォームで、約定スピードの速さが最大の特徴です。MT4/MT5と比較したとき、実務上で効いてくるメリットは次の3点です。

1. 板情報(Depth of Market)が標準搭載されている

cTraderは、どの価格帯にどれだけの注文が入っているかを示す板情報を標準で表示できます。MT4では基本的に見られない情報です。スキャルピングでは、直近の売買圧力を把握できるかどうかが、エントリーの精度を左右します。

2. 部分約定に対応している

大きなロットを発注した際、その価格で全量が約定できない場合、cTraderは約定できる分だけを執行し、残りを次の価格帯で処理します。MT4では注文全体がリジェクト(拒否)されるケースがあるため、ロットを増やしていく段階でcTraderの優位性が明確になります。

3. 発注操作がチャート上で完結する

cTraderはチャート画面上でのドラッグ操作による発注・決済・損切り設定に対応しています。1日に何十回もエントリーするスキャルパーにとって、この操作数の削減は無視できないアドバンテージです。

さらにIC Marketsは全銘柄でストップレベルをゼロに設定しています。ストップレベルとは、指値・逆指値注文を置く際に、現在価格から最低限離さなければならない価格差のことです。

ストップレベルが2pipsに設定されている業者では、現在価格から2pips以内の位置に損切り注文を置けません。ストップレベルゼロのIC Marketsなら、現在価格の直下1pipsに損切りを置くといった、タイトなリスク管理が可能になります。これはスキャルピングを行うトレーダーにとって、スプレッドの狭さと同等に重要な条件です。

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TradingViewを使うメリット

TradingViewとは、ブラウザ上で動作し、世界中のトレーダーに愛用されている高度なチャート分析プラットフォームです。IC Marketsの口座と接続することで、TradingViewの画面から直接発注できるようになります。

TradingView連携の実務的なメリットは次のとおりです。

  • 分析と発注のウィンドウを行き来しなくて済む — TradingViewで分析し、MT4に切り替えて発注、という二度手間が消えます
  • インストール不要でどの端末からも使える — 会社のPCや外出先のタブレットからブラウザだけでアクセスできます
  • 描画ツールとインジケーターの質が高い — MT4/MT5の標準機能では実現できない高度な分析が可能です
  • アラート機能が強力 — 価格やインジケーターの条件でアラートを設定し、スマホに通知を受け取れます

なお、TradingViewを使う場合はRaw Spread口座(cTrader)の開設が必要です。MT4/MT5系の口座では連携できないため、口座開設時に選択を誤らないよう注意してください。

取引銘柄数2,250種類以上をどう活かすか

IC Marketsの取扱銘柄は2,250種類以上あり、FX通貨ペアだけでなく、株価指数、商品(コモディティ)、個別株CFD、債券、暗号資産CFDまでカバーしています。

銘柄数の多さは、実務的には「ひとつの口座で相場環境の変化に対応できる」という意味を持ちます。為替が膠着している時期に株価指数や金(ゴールド)へ資金を振り向ける、といった運用が同一口座内で完結するのです。複数業者に資金を分散させる必要がないため、証拠金の効率も上がります。

IC Markets(現IC)の入出金方法は?手順と所要時間を解説

IC Markets 日本語徹底解説

IC Marketsの入出金は、国内銀行送金、クレジット・デビットカード、Eウォレット、暗号資産に対応しており、IC Markets側の手数料は無料です。反映時間は入金が即時〜数営業日、出金が即時〜5営業日程度が目安となります。

以下の表で、主な入出金方法を比較します。

方法 入金手数料 入金反映 出金手数料 出金反映
国内銀行送金 無料 1〜2営業日 無料 3〜5営業日
海外銀行送金 無料 2〜5営業日 無料 2〜14営業日
クレジット・デビットカード 無料 即時〜1時間 無料 3〜5営業日
Eウォレット 無料 即時〜1時間 無料 即時〜1時間
暗号資産 無料 即時〜1時間 無料 即時〜数時間

※IC Markets側の手数料は無料ですが、銀行側の送金手数料や中継銀行手数料、暗号資産のネットワーク手数料は別途発生します。この点は見落としやすいので注意してください。

入金の手順

入金は会員ページ(クライアントエリア)から行います。基本的な流れは次のとおりです。

  1. 公式サイト(ic.com)から会員ページにログインする
  2. メニューから「入金」(Deposit / Fund Account)を選択する
  3. 入金先の取引口座を選ぶ — 複数口座を保有している場合、ここで選択を誤ると意図しない口座に着金します。口座番号を必ず確認してください
  4. 入金方法を選択し、金額を入力する
  5. 各決済方法の画面に従って手続きを完了する

とくに注意したいのが、手順3の口座選択です。Standard口座とRaw Spread口座を両方持っている方は、入金先を取り違えると資金移動の手間が発生します。

出金の手順と「出金ルール」の重要な注意点

出金も会員ページから申請しますが、入金方法に応じた出金ルールがあるため、事前に理解しておく必要があります。

  1. 会員ページにログインし、「出金」(Withdrawal)を選択する
  2. 出金元の取引口座と出金方法を選ぶ
  3. 金額を入力して申請する
  4. IC Markets側の処理後、各決済事業者を経由して着金する

ここで押さえておくべきなのが、マネーロンダリング対策に基づく「原則、入金と同じ方法で出金する」というルールです。多くの海外FX業者と同様、IC Marketsもこの原則を採用しています。

具体的には、次のような扱いになります。

  • クレジットカードで入金した場合 — まず入金額と同額までをカードへ返金する形で出金し、それを超える利益分は銀行送金やEウォレットで受け取る
  • Eウォレットで入金した場合 — 同じEウォレットへの出金が優先される
  • 複数の方法で入金している場合 — 入金額の比率に応じて出金先が振り分けられることがある

「出金拒否された」という口コミの多くは、このルールを知らずに入金と異なる方法で出金申請し、差し戻されたケースだと考えられます。悪質な出金拒否ではなく、国際的なマネーロンダリング対策上の要請である点を理解しておきましょう。

出金をスムーズに進めるためのチェックリスト

出金トラブルを避けるために、以下を事前に確認しておいてください。

  • 本人確認(KYC)を完了させておく — 出金申請時に書類不備が判明すると、そこから数日の遅延が発生します。口座開設直後に済ませるのが鉄則です
  • 口座名義と出金先の名義を一致させる — 家族名義の銀行口座やカードは受け付けられません
  • 保有ポジションを整理しておく — 出金により証拠金維持率が下がり、意図せずロスカットが発動するリスクがあります
  • 銀行の営業日を考慮する — 週末や祝日を挟むと、表示上の営業日数以上に時間がかかります

IC Markets(現IC)の口座開設手順は?5ステップで解説

IC Marketsの口座開設は公式サイト(ic.com)から申し込み、必要事項の入力と本人確認書類の提出を経て完了します。書類に不備がなければ、最短で申し込み当日〜翌営業日に取引を開始できます。

以下の5ステップで進めます。

ステップ1:公式サイトから申し込みフォームを開く

公式サイト(ic.com)にアクセスし、口座開設ボタンから申し込みフォームに進みます。この段階で、アドレスバーが「ic.com」になっていることを確認してください。2026年7月11日のドメイン移行に便乗した偽サイトへの誘導を避けるためです。

ステップ2:個人情報と取引経験を入力する

氏名、生年月日、住所、電話番号などの基本情報を入力します。住所は本人確認書類の記載と完全に一致させてください。ローマ字表記の揺れ(例:「Chome」と「Cho-me」)でも差し戻しの原因になります。

続いて、投資経験や年収・資産状況に関する質問に回答します。ここは適合性確認のための項目です。正直に回答してください。

ステップ3:口座タイプとプラットフォームを選択する

ここが最も重要な選択です。前述の判断軸に従い、口座を選びます。TradingViewを使いたい場合はcTrader口座を選ぶ必要がある点を、あらためて確認しておきましょう。

基本通貨(口座の建て通貨)も選択します。日本円建てか米ドル建てかで、証拠金計算や入金時の為替コストが変わります。国内銀行送金で日本円を入金するなら、円建てのほうが管理はシンプルです。

ステップ4:本人確認書類をアップロードする

必要な書類は、身分証明書と住所証明書の2点です。

書類種別 例 注意点
身分証明書 パスポート、運転免許証、マイナンバーカード 有効期限内であること/四隅が写っていること
住所証明書 公共料金領収書、銀行取引明細、住民票 発行から3〜6か月以内であること/氏名と住所が読み取れること

書類提出で最も多い差し戻し理由は、住所証明書の発行日が古いことです。半年以上前の書類は受け付けられない可能性が高いため、直近発行のものを用意してください。

ステップ5:審査完了後、入金して取引開始

審査が完了すると、口座番号とサーバー情報がメールで届きます。この情報を使ってMT4/MT5またはcTraderにログインし、入金後に取引を開始できます。

なお、プラットフォームのログイン情報と会員ページのログイン情報は別物です。混同しやすいので、口座番号・パスワード・サーバー名の3点セットを記録しておきましょう。

IC Markets(現IC)の評判・口コミは?良い評価と不満点を整理

IC Markets 日本語徹底解説

IC MarketsはTrustpilotで55,000件以上のレビューを集め、5点満点中4.8という高評価を獲得しています(2026年7月時点)。評価される点はスプレッドの狭さと約定力、不満として挙がるのはボーナスの不在と日本語サポートの限界です。

Trustpilotで5万件を超えるレビュー数は、海外FX業界でも屈指の規模です。レビュー件数が多いほど、少数の極端な評価に平均が引きずられにくくなるため、4.8という数値の信頼性は高いと考えられます。

評価されている点

口コミで繰り返し言及される評価ポイントは、次の3点に集約されます。

1. スプレッドの狭さと約定の安定性

Raw Spread口座の0.0pips〜という水準は、実際の取引画面でも再現されるという評価が多く見られます。「表示スプレッドと実際の約定価格の乖離(スリッページ)が小さい」という点も、スキャルパーから高く評価されています。

2. スキャルピング・EAへの制限がない

IC Marketsは、スキャルピングや自動売買(EA)に対する制限を設けていません。海外FX業者のなかには、短時間の売買を繰り返すトレーダーに対して警告や口座凍結を行うところもありますが、IC Marketsはこうした制限がない点が支持されています。

3. 出金の速さ

Eウォレットや暗号資産経由での出金が即時〜数時間で完了するという報告が多く、資金の回転効率を重視するトレーダーから評価されています。

不満として挙がる点

一方、不満点として指摘されるのは主に次の3点です。

1. ボーナスキャンペーンがほとんどない

IC Marketsはボーナスキャンペーンが少なく、2026年8月に確認できるのは、入金ボーナスのみです。ボーナスを目当てに海外FX業者を選ぶ層からは、明確なマイナス評価となります。ただしこれは方針の違いであり、その原資をスプレッドに還元しているという構造を理解しておく必要があります。

2. 日本人スタッフが不在

翻訳ツール経由の対応で実務上は成立するものの、「微妙なニュアンスが伝わりにくい」「日本の税務事情を踏まえた説明は期待できない」といった声はあります。日本語サポートの手厚さを最優先する方には物足りない可能性があります。

3. 公式サイトの日本語化が部分的

日本語ページと英語ページが混在しており、深い階層の情報は英語のまま残っているケースがあります。ブラウザ翻訳で対応可能ですが、専門用語の翻訳が不正確になる場面もあります。

口コミを読むときの注意点

海外FX業者の口コミを読む際は、「いつの情報か」を必ず確認してください。IC Marketsは2015年の日本撤退、2023年のサービス再開、2026年7月のブランド変更と、体制が複数回変わっています。

たとえば「日本から使えない」という口コミは2015年〜2022年の情報である可能性が高く、2026年8月現在の状況とは異なります。古い口コミを現在の評価として受け取らないよう注意してください。

IC Markets(現IC)が向いている人・向いていない人

IC Marketsは取引コストを最重視するスキャルパーやEA運用者に最適で、ボーナスや手厚い日本語サポートを求める初心者には他社のほうが適する場合があります。

判断を早めるため、以下に整理します。

IC Marketsが向いている人

  • スキャルピングを行うトレーダー — 0.0pips〜のスプレッド、ストップレベルゼロ、cTraderの板情報という3条件が揃う環境は貴重です
  • EA(自動売買)を運用する人 — 取引制限がなく、スプレッドが安定しているためバックテストとの乖離が小さくなります
  • 月間取引量が多い人 — 取引量に比例してコスト差が積み上がるため、ボーナス型業者より有利になります
  • cTraderやTradingViewを使いたい人 — 4プラットフォーム対応の業者は限られます
  • 口座残高を増やしていく方針の人 — 残高によるレバレッジ制限がないため、資金が増えても効率が落ちません
  • FX以外の銘柄も同一口座で扱いたい人 — 2,250種類以上の銘柄で相場環境の変化に対応できます

IC Marketsが向いていない人

  • ボーナスを重視する人 — 口座開設・入金ボーナスは基本的にありません
  • 日本人スタッフによるサポートを求める人 — 翻訳ツール経由の対応が前提です
  • 少額資金でボーナスを元手に始めたい人 — 資金効率の観点でボーナス型業者のほうが適します
  • 日本語での詳細な情報提供を求める人 — 公式サイトの日本語化は部分的です

IC Markets(現IC)に関するよくある質問

日本語サポートはありますか?

日本人スタッフは在籍していませんが、翻訳ツールを介したライブチャットとメールで24時間の日本語対応が可能です。日本語で質問すれば日本語で回答が返ってきます。急ぎの用件はライブチャット、記録を残したい用件はメールを使い分けるのがおすすめです。

口座開設ボーナスや入金ボーナスはありますか?

IC Marketsは基本的にボーナスキャンペーンを提供していません。ボーナスの原資をスプレッドの狭さや取引環境の質として顧客に還元する方針をとっているためです。取引量が多いトレーダーほど、この方針の恩恵を受けやすくなります。

日本の金融庁から警告を受けているのは危険ですか?

金融庁の「無登録業者」リストへの掲載は、日本にサービス提供する海外FX業者全般に対する定型的な措置です。IC Marketsの日本向けサービスはセーシェル金融サービス庁(FSA)のライセンス番号SD018を取得して合法的に運営されています。ただし日本の投資者保護基金の対象外である点は理解しておく必要があります。

スキャルピングや自動売買(EA)に制限はありますか?

一切ありません。0.0pips〜の極狭スプレッド、全銘柄ストップレベルゼロ、cTraderの高速約定という環境は、むしろスキャルピングやEA運用に最適化されています。短時間売買を理由とした口座凍結や警告の心配はありません。

出金拒否の噂は本当ですか?

悪質な出金拒否の事実は確認されていません。ただし、マネーロンダリング対策の厳格なルール(原則として入金と同じ方法で出金する等)に違反した場合、出金が遅延することがあります。本人確認を早めに完了させ、入金方法に対応した出金申請を行えば問題は起きにくいでしょう。

最大レバレッジ1,000倍に残高制限はありますか?

口座残高によるレバレッジ制限はありません。多くの海外FX業者は残高が増えるとレバレッジを段階的に引き下げますが、IC Marketsにはその制限がないため、利益を口座に積み上げても資金効率を維持できます。

ゼロカットシステムはありますか?追証は発生しますか?

ゼロカットシステムを採用しているため、相場の急変動で口座残高がマイナスになっても、そのマイナス分は業者が補填します。追証(追加証拠金)を請求されることはなく、損失は入金額の範囲内に限定されます。なお、ロスカット水準は証拠金維持率50%です。

2026年7月のブランド変更で何が変わりましたか?

2026年7月11日より、ブランド名が「IC Markets」から「IC」へ変更され、公式サイトが「ic.com」へ移行しました。口座タイプ、取引条件、ライセンス、既存口座のログイン情報などのサービス内容に変更はありません。ブックマークしているURLは更新してください。

まとめ:IC Markets(現IC)は「コストと取引環境」で選ぶ業者

IC Markets(現「IC」)は、2007年設立・2026年7月にブランド移行した世界最大級のECNブローカーで、日本向けサービスはRaw Trading Ltdがセーシェル金融サービス庁(FSA)ライセンス番号SD018のもとで運営しています。ボーナスがない代わりに、0.0pips〜の極狭スプレッド、全銘柄ストップレベルゼロ、1,000倍レバレッジ(残高制限なし)という取引環境で還元する方針が一貫しています。

判断の要点を最後に整理します。

  • 取引コストを最重視するなら有力な選択肢 — スキャルピングやEA運用で取引量が多いほど、ボーナス型業者との差が積み上がります
  • プラットフォーム選択の自由度が高い — MT4、MT5、cTrader、TradingViewの4つに対応し、TradingViewを使うにはRaw Spread口座(cTrader)が必要です
  • 日本語サポートは「必要十分」 — 日本人スタッフは不在ですが、翻訳ツール経由で24時間の日本語対応が受けられます
  • 過去の日本撤退は法令上の理由 — 経営問題ではなく、現在はRaw Trading Ltd体制で安定してサービスが継続しています
  • リスクも理解しておく — 日本の投資者保護基金の対象外であり、レバレッジの高さと引き換えのリスクは受け入れる必要があります

口座開設を検討する際は、まず使いたいプラットフォームを決め、次に取引スタイルで口座タイプを絞り込むのが最短ルートです。そして口座開設後は、取引を始める前に本人確認(KYC)を完了させておくこと。これが後の出金をスムーズに進める最大のコツです。

最新の取引条件やキャンペーン情報は、公式サイトで必ず確認してください(出典:IC 公式サイト)。

著者(Rank FX 執筆者)

Rank FX 執筆者
Rank FX
編集部

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