Exness日本語徹底解説
Exness(エクスネス)は、グローバルに展開する海外FX業者。
最大レバレッジ無制限という数少ない業者でありながら、日本語サポートにも対応しているため、英語に不慣れな方でも取引をしやすいことが特徴です。
本記事では、Exnessの安全性・取引環境・評判・サポート面を総合的に解説します。
「どんな業者なのか」を把握し、自分の取引スタイルに合うか判断できる情報をわかりやすく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
Exnessってどんな海外FX業者?
Exness(エクスネス)は、2008年に設立された海外FX業者です。
少額からでも大きなポジションを狙える高レバレッジ環境が魅力で、取引コストも抑えやすい構造になっているため、スキャルピングに有利なトレード環境といえます。
- 最大レバレッジ:無制限
- 取引手数料:無料~
- スプレッド:極小レベル
- 最小取引数量:0.01Lot
- 注文方式:NDD方式
- 取扱銘柄数:223銘柄(FX 96銘柄/CFD 118銘柄/仮想通貨9銘柄)
- 日本語サポート:ネイティブの日本人スタッフが在籍、業界トップクラス
Exnessがおすすめの人
ハイレバレッジかつコストを抑えた取引ができるExness(エクスネス)は、以下の人におすすめです。
- レバレッジを最大化して大きなリターンを狙う取引をしたい人
- 自分のトレードスタイルに合った口座タイプを使い分けたい人
- 低スプレッド環境でスキャルピングといった高頻度取引をしたい人
- コピートレードで手軽に運用したい人
- スワップフリー口座で中長期のポジションを保有したい人
- 自動売買でシステムトレードをしたい人
- 少額から安心してトレードを始めたい海外FX初心者
- 日本語でサポートを受けたい海外FX初心者
Exnessには口座種類が豊富にあるため、海外FX初心者~上級者まで、幅広いトレーダーが利用しやすい海外FX業者といえます。
Exnessの安全性は?
Exness(エクスネス)は、以下の理由により、安全性の高い海外FX業者と考えてよいでしょう。
- 複数の金融ライセンス
- 外部機関からの受賞歴
- 整えられた資金管理とリスク回避体制
複数地域で金融ライセンスを取得している
Exnessは複数の国・地域で金融ライセンスを取得し、それぞれの法規制に従い運営されています。
以下に9つの金融ライセンスと、発行している金融庁をお伝えします。
| 金融ライセンス機関 | ライセンス/登録番号 |
|---|---|
| セーシェル金融サービス庁(FSA) | SD025 |
| キュラソー・シント・マールテン中央銀行(CBCS) | 0003LSI |
| 英領バージン諸島金融サービス委員会(BVI FSC) | SIBA/L/20/1133 |
| モーリシャス金融サービス委員会(FSC) | GB20025294 |
| 南アフリカ金融業界行為監督機構(FSCA) | 51024 |
| キプロス証券取引委員会(CySEC) | 178/12 |
| 英国金融行動監視機構(FCA) | 730729 |
| ケニア資本市場局(CMA) | 162 |
| ヨルダン証券委員会(JSC) | 51905 |
FCAやCySECといった、世界的に評価の高い監督機関からの承認を受けていることから、Exnessは安全性と信頼性を備えた海外FXブローカーであると判断できます。
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外部機関からの受賞歴がある
Exnessは、以下のような海外の投資・金融系アワードで複数の賞を受賞しており、顧客満足度や取引環境の透明性、サポート力の面で評価されています。
- 「最も顧客志向のブローカー」(Forex Expo Dubai 2025 )
- 「最優秀ブローカー–MEA」(iFX EXPO Dubai 2025)
- 「最も信頼されるブローカー-MEA」(iFX EXPO Dubai 2025)
- 「ベスト・マルチアセット・ブローカー」(Africa Fintech Summit (AFTS) 2025)
- 「アフリカ最優秀マルチアセットブローカー」(Finance Magnates Africa Summit (FMAS) 2024)
- 「アフリカで最も信頼されるブローカー」(Finance Magnates Africa Summit (FMAS) 2024)
最近の受賞歴は中東やアフリカが多いようですが、過去にアジア圏の「ベストブローカー賞」を受賞したこともあります。
資金管理とリスク回避体制が整っている
Exnessでは、顧客の資金と会社の運営資金を完全に分けて保管(分別管理)しており、会社の経営状況に関わらず顧客の資金が守られるようになっています。
本人確認の徹底や名義一致による入出金管理など、業界標準の不正対策を確実に実施しており、資金流出リスクを最小限に抑える安全体制が整っています。
他の大手海外FX業者でも導入されていますが、Exnessは運用実績とスムーズな対応で特に評判が高いです。
信託保全には対応していないものの、日常的なリスクへの対策は十分に講じられており、実用レベルでの安全性は高いといえるでしょう。
Exnessの取引環境の透明性は?
Exness(エクスネス)は、取引モデルや約定方式、流動性の供給元などを比較的明確に公開しており、海外FX業者の中では「透明性が高い」と判断できます。
以下のポイントから、Exnessの取引環境の透明性を詳しく見てみましょう。
- NDD方式で透明性を確保
- 高速約定とスリッページの開示
- 複数の大手流動性プロバイダーと連携
NDD方式で透明性を確保
Exnessは、NDD方式を採用しています。
トレーダーの注文に対してディーラーの介入を挟まず、外部の流動性プロバイダー(LP)に直接注文が流れる仕組みです。
NDDの特徴としては、以下の3点があげられます。
- 価格操作のリスクが低い
- 相場に応じてスプレッドが動く
- 約定が市場流動性に左右されやすい
DD(Dealing Desk)方式のように「業者が顧客の注文相手」となるわけではないため、注文処理の透明性が比較的高いといえます。
高速約定とスリッページの開示
Exnessは自社サイトで、約定スピードの平均値やスリッページ(注文価格と約定価格のズレ)の割合を定期的に公開しています。
海外FX業者の中でも比較的珍しく、約定に関する透明性の高さにつながっています。
約定処理は自動化されたシステムで行われており、注文が滞りなく市場へ流れるように設計。
大口の注文も通りやすくするために、複数のLPへ分割して発注する仕組みが使われている点も特徴です。
もちろん、経済指標などで相場が大きく動くとスリッページは起こりえますが「どれくらい発生するか」を公表している点は、ユーザーにとって判断しやすい材料となります。
複数の大手流動性プロバイダーと連携
Exnessは、複数の大手LP(流動性プロバイダー)と接続して価格を提示しています。
価格の偏りを防ぎながら、安定したスプレッドの提供が可能です。
流動性プロバイダーは、銀行や金融機関、機関投資家などが中心で、複数社から価格を取得することで板の厚みを確保しています。
FX業者が複数のLPと提携していると、ユーザーには以下のメリットがあります。
- 約定力が高まる
- スプレッドが安定しやすい
- 異常なレートが出にくい
一方で、市場が急変した際にはLP側からの価格配信が不安定になることもありますが、どの海外FX業者も共通するデメリットです。
Exnessの日本語サポート力
Exnessは海外FXながら、日本語サポートの体制が充実している点が大きな魅力です。
海外FX初心者でも安心して取引できる環境が整っており、Exnessによる日本語サポートのポイントは以下のとおりです。
| サポート | 内容 |
|---|---|
| 日本語対応のサポートチャネルが豊富 |
メール:24時間対応(原則1営業日以内) チャット:平日8:00〜翌0:00(即時) 電話:平日8:00〜翌0:00(即時) |
| マニュアル・FAQも日本語完備 | 口座開設手順や入金方法、注文方法などの情報が日本語で整理されており、自己解決もスムーズ |
利用者の口コミでも「日本語で安心できる」と高評価が見られ、日本語サポート力は問題ないといえます。
Exnessの口座タイプ
Exnessでは、以下の5つの口座が利用できます。
| 口座タイプ | 特徴 | こんな人におすすめ |
|---|---|---|
| スタンダード口座 |
・取引手数料無料 ・スプレッド標準 ・取扱銘柄が最も多い(84銘柄) ・最小取引0.01Lot |
・まずは低コストで始めたい人 ・いろいろな銘柄を取引したい人 ・オールラウンドに使いたい人 |
| スタンダードセント口座 |
・セント単位で取引可能 ・超少額から始められる ・取引手数料無料 ・最大レバレッジ 条件付きで無制限 |
・少額でリアルトレードを試したい人 ・海外FX初心者で練習したい人 ・損失リスクを極力抑えたい人 |
| ロースプレッド口座 |
・スプレッドが狭い ・手数料1Lot片道$3.5USD ・コストバランスが良い ・高速約定 |
・短期売買 ・スキャルピングをしたい人 ・取引コストを抑えたい人 |
| ゼロ口座 |
・スプレッドがほぼ0pips ・手数料1Lot片道$0.2USD〜 ・透明性の高い実質ゼロスプレッド |
・極限まで低スプレッドで取引したい人 ・高速スキャルピング勢 ・指値&成行を精密に使いたい人 |
| プロ口座 |
・スプレッドが比較的狭い ・手数料無料 ・約定力が高い |
・上級者やプロ向けの環境が欲しい人 ・短期・中期どちらも効率よく取引したい人 |
※諸条件を満たせば、5つの全口座の最大レバレッジは「無制限」になります。
スタンダード口座
スタンダード口座は、Exnessでもっとも幅広く使われている基本口座です。
初回入金額はたった10ドルからで、手数料無料・無制限レバレッジ(条件あり)と、これから海外FXを始めたい初心者にもぴったり。
もちろん、豊富な銘柄と安定した取引環境により、中長期のトレードにも対応できるため、汎用性の高いスタート用口座としておすすめです。
ただし、スプレッドは プロ口座やロースプレッド口座に比べて広めです。
短期・高頻度トレードをするとコストで不利になりやすいため、注意しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 条件付きで無制限 |
| 取引手数料 | 無料 |
| 最低スプレッド | 0.3pips |
| 取扱銘柄 | MT4:205銘柄/MT5:223銘柄 |
| 最小取引数量 | 0.01Lot |
スタンダードセント口座
スタンダードセント口座は、超小ロットでリアルマネーの練習ができる口座です。
1ロットあたりの取引量がスタンダード口座の1/100のため、損失リスクを極限まで抑えながらトレード経験を積めます。
取引銘柄は限定されますが、低リスク環境で本番さながらの練習がしたい方や、資金を抑えたい方に最適です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 条件付きで無制限 |
| 取引手数料 | 無料 |
| 最低スプレッド | 0.3pips |
| 取扱銘柄 | MT4:36銘柄/MT5:29銘柄 |
| 最小取引数量 | 0.01Lot |
ロースプレッド口座
ロースプレッド口座は、主要通貨ペアのスプレッドが最小0.0pipsという、Exnessの中でも高頻度取引向けのスペックを持つ口座です。
取引ごとに手数料(最大$3.5/片道)が発生しますが、トータルコストをしっかり計算すれば、スキャルピングやデイトレードに非常に適したコスト構造です。
コスト重視で攻めるトレーダーに向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 条件付きで無制限 |
| 取引手数料 | 最大3.5USD(片道) |
| 最低スプレッド | 0.0pips |
| 取扱銘柄 | MT4:合計182銘柄/MT5:合計200銘柄 |
| 最小取引数量 | 0.01Lot |
ゼロ口座
ゼロ口座は、ほぼ全銘柄でスプレッド0.0pipsという、瞬間的な価格変動を狙う戦略に強い口座です。
1日のうち95%の時間帯で、上位30銘柄をゼロスプレッドで取引が可能です。
手数料は銘柄ごとに変動するため事前確認が必要ですが、短期トレードにおいてスプレッドを完全に排除できる点が最大の魅力。
▼取引手数料の一例
- FX通貨ペア:3.5~137.5USD(相当)
- 株式CFD:0.38~54USD(相当)
- 仮想通貨CFD:0.2~45.18USD(相当)
主要通貨やCFD商品を中心に取引する、プロ仕様の短期売買スタイルにおすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 条件付きで無制限 |
| 取引手数料 | 最低0.2USD(片道) |
| 最低スプレッド | 0.0pips |
| 取扱銘柄 | MT4:182銘柄/MT5:200銘柄 |
| 最小取引数量 | 0.01Lot |
プロ口座
プロ口座は、手数料無料ながらもスプレッドが狭いという、コストと快適さのバランスが取れた上級者向けの口座です。
トレーダーの注文を市場の価格で即座に執行するInstant Executionを採用しているため、約定の速さと安定性も高い口座です。
特に「手数料ゼロ×低スプレッド」を活かして、頻繁な中~長期トレードを行いたいトレーダーに最適です。
ただし、最良条件は流動性の高い時間帯に限られることがあります。
大口・超短期の戦略では ロースプレッド口座の方が有利な場面もあるので、タイミングには注意しましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最大レバレッジ | 条件付きで無制限 |
| 取引手数料 | なし |
| 最低スプレッド | 0.1pips |
| 取扱銘柄 | MT4:205銘柄/MT5:223銘柄 |
| 最小取引数量 | 0.01Lot |
Exnessの各口座取引コスト
スタンダード口座・スタンダードセント口座・プロ口座については、基本的なコストはスプレッドのみとなります。
特にロースプレッド口座やゼロ口座に必要な、固定手数料には注意しましょう。
▼スタンダード口座
| 通貨ペア | 平均スプレッド (pips) | 往復手数料 (USD/ロット) | 実質コスト (pips)平均 | スワップ (買い/売り) |
|---|---|---|---|---|
| USD/JPY | 1.1 | 0.00 | 1.1 | 0.0 / -15.5 |
| EUR/USD | 1.0 | 0.00 | 1.0 | -6.9 / 0.0 |
| GBP/JPY | 2.0 | 0.00 | 2.0 | 0.0 / -27.5 |
▼スタンダードセント口座
| 通貨ペア | 平均スプレッド (pips) | 往復手数料 (USD/ロット) | 実質コスト (pips) | スワップ (買い/売り) |
|---|---|---|---|---|
| USD/JPY | 1.1 | 0.00 | 1.1 | 0.0 / -17.0 |
| EUR/USD | 1.0 | 0.00 | 1.0 | -7.6 / 0.0 |
| GBP/JPY | 2.0 | 0.00 | 2.0 | 0.0 / -27.5 |
▼ロースプレッド口座
| 通貨ペア | 平均スプレッド (pips) | 往復手数料 (USD/ロット) | 実質コスト (pips) | スワップ (買い/売り) |
|---|---|---|---|---|
| USD/JPY | 0.0 | 7.00 | 0.7 | 0.0 / -15.5 |
| EUR/USD | 0.0 | 7.00 | 0.7 | -6.9 / 0.0 |
| GBP/JPY | 0.2 | 7.00 | 0.9 | 0.0 / -27.5 |
▼ゼロ口座
| 通貨ペア | 平均スプレッド (pips) | 往復手数料 (USD/ロット) | 実質コスト (pips) | スワップ (買い/売り) |
|---|---|---|---|---|
| USD/JPY | 0.0 | 7.00 | 0.9 | 0.0 / -15.5 |
| EUR/USD | 0.0 | 7.00 | 0.7 | -6.9 / 0.0 |
| GBP/JPY | 0.0 | 7.00 | 0.7 | 0.0 / -27.5 |
▼プロ口座
| 通貨ペア | 平均スプレッド (pips) | 往復手数料 (USD/ロット) | 実質コスト (pips) | スワップ (買い/売り) |
|---|---|---|---|---|
| USD/JPY | 0.7 | 0.00 | 0.7 | 0.0 / -15.5 |
| EUR/USD | 0.6 | 0.00 | 0.6 | -6.9 / 0.0 |
| GBP/JPY | 0.9 | 0.00 | 0.9 | 0.0 / -27.5 |
Exnessの入出金方法
Exnessは多様な入出金手段を提供しており、利用者の居住国や口座通貨、好みに応じて柔軟に選べるのが強みです。
ただし、Exnessでは、初回入金から30日以内に全てのプロフィール認証(本人確認)が完了しない場合、出金や取引が制限されるのでご注意ください。
主な入金方法
Exness では、国や地域、口座通貨などに応じて複数の入金手段を提供しています。代表的な方法は次の通りです。
| 入金方法 | 取扱通貨 | 反映時間 | 最低入金額 | 一回あたりの入金限度額 |
|---|---|---|---|---|
| 国内銀行送金 | JPY / USD | 最短20分~最大24時間 | 30USD(相当) | 10,000USD(相当) |
| クレジットカード・デビットカード | JPY / USD / EUR / RUR ※1 | 即時 | 10USD(相当) | 10,000USD(相当) |
| bitwallet(ビットウォレット) | JPY / USD | 即時 | 10USD(相当) | 22,000USD(相当) |
| STICPAY(スティックペイ) | JPY / USDなど20通貨 | 即時 | 10USD(相当) | 10,000USD(相当) |
| 仮想通貨(暗号通貨) | USD ※2 | 即時 | 10USD(相当) | 200,000USD(相当) |
※1:現在、VISA・Mastercardによる入金受付を停止
※2:ビットコインでの入金はBTCのみ対応
ただし、プロフィール認証状況によって、以下の入金上限額が設定されています。
| パーソナルエリア認証状況 | 入金上限額 | 利用可能な入金方法 |
|---|---|---|
| 未認証時 | 2,000USD相当 | 国内銀行送金 / bitwallet |
| 経済状況プロフィールの入力と 身分証明書の認証完了 |
50,000USD相当 | 国内銀行送金 / bitwallet |
| 住所確認書類の認証後 | 制限なし | 全ての入金方法 |
主な出金方法
入金時と同様に、Exnessは複数の出金手段を用意しています。
主な方法は以下のとおりです。
| 出金方法 | 出金所要時間(着金までの時間) | 最低出金額 | 一回あたりの出金限度額 |
|---|---|---|---|
| 国内銀行送金 | 24時間~3営業日 | 300USD(相当) | 6,500USD(相当) |
| クレジットカード・デビットカード | 1~14営業日(最大30日)※1 | 入金の最小額 | 入金累計額まで 最大10,000USD(相当) |
| bitwallet(ビットウォレット) | 即時~1日 | 1USD(相当) | 22,000USD(相当) |
| STICPAY(スティックペイ) | 即時~1日 | 10USD(相当) | 10,000USD(相当) |
| 仮想通貨(暗号通貨) | 即時~1時間※2 | 10USD(相当) ※仮想通貨によって異なる |
1,000,000USD(相当) |
※1:現在、VISA・Mastercardによる出金受付が停止
※2:出金所要時間は、仮想通貨の種類によって異なる
入出金の手続き方法(ステップ)
入出金は、Exnessのマイページから行えます。
- Exnessにログイン
- 「入金・出金」メニューを選択
- 入金または出金したい口座を選ぶ
- 支払い方法を選ぶ(カード・ウォレット・銀行送金など)
- 必要な金額や通貨を入力 → 手続きを進める
- 手続き完了後、口座に反映されるまで待つ
公式サイトでも詳しく解説されているので、参考にしましょう。
Exnessの良い口コミ9選
ここでは、Exnessの良い口コミをご紹介していきます。
- 入出金がスピーディ&手続きが簡単
- Exnessプレミアプログラムに参加するとお得なサービスを受けられる
- 複数の口座タイプから選べる柔軟性
- 豊富な取引銘柄:通貨ペアだけでなくゴールドやマイナー通貨も扱う
- 取引コスト以外の透明な条件提示&手数料の明確さ
- 高レバレッジ&柔軟なレバレッジ設定
- 日本語対応とサポート体制の充実
- 出金拒否の報告が少なく資金管理・透明性に比較的に信頼感がある
- 少額資金から始められる口座がある
1. 入出金がスピーディ&手続きが簡単
Exnessの入出金はスピーディで、手続きも非常に簡単だと評判です。
電子ウォレットやクレジットカードを利用すれば、入金は数分〜数時間で反映されることが多く、出金もスムーズに行えます。
利益が出た後すぐに資金を引き出せるため、安心して取引できます。
2. Exnessプレミアプログラムに参加するとお得なサービスを受けられる
Exnessには、一定の取引量や条件を満たしたユーザーだけが参加できる「Exnessプレミアプログラム」があります。
累計入金額と四半期ごとの取引量に応じて分けられるランクは、「プリファード」「エリート」「シグネチャー」の3つ。
通常のトレーダーでは受けられない、以下の特別なサービスやサポートがあり、ランクがあがるごとにサービスが豪華になる仕組みです。
▼Exnessプレミア会員なら受けられるサービス
- 優先お客様サポート
- 会員限定教材
- エキスパートによる相場分析レポート
- 特別プロモーション(ボーナスキャンペーン)
▼Exnessプレミア会員・エリート以上なら受けられるサービス
- 専属アカウントマネージャー
- 専属アカウントマネージャーとの対談
- Exnessトップマネジメントとの対談 ※シグネチャーのみ
- 年次プレミアガライベントへの招待 ※シグネチャーのみ
3. 複数の口座タイプから選べる柔軟性
Exnessは5つの口座タイプを提供しています。
ほかの海外FX業者と比較すると、バラエティ豊富といえるでしょう。
資金量や取引スタイルに応じて口座を選ぶことで、自分に合った環境で効率的に取引できます。
▼具体的な使い分け例(実用的な判断基準)
- 手数料ゼロでシンプルに運用したい →プロやスタンダード口座
- 極小スプレッドで数pipsを稼ぐスキャルピング →ロースプレッド口座(ただし手数料を計算)
- 主要通貨だけで最狭スプレッドを取り、手数料も最小にしたい → ゼロ口座(銘柄ごとに要チェック)
- とにかく少額で学びたい → スタンダードセント口座
なお、MT4・MT5、それぞれ最大100口座、計200口座を開設できます(スタンダードセント口座は各10口座まで)。
ぜひ各口座を開設して、実際の取引を体感してみましょう。
4. 豊富な取引銘柄
Exnessの魅力の1つが、豊富な取引銘柄で、ポートフォリオの分散やヘッジ戦略を立てやすいことが、口コミでも高評価となっています。
通貨ペアでは、主要通貨ペアに加え、マイナー通貨ペア・エキゾチック通貨ペアも含めると計96種類の取引ができます。
ただし、口座によって、扱える銘柄が変わる点には注意してください。
スタンダード口座・プロ口座は約200種類の銘柄で取引ができますが、スタンダードセント口座では30銘柄ほどと差があります。
5. 取引コスト以外の透明な条件提示&手数料の明確さ
Exnessの公式サイトでは、スプレッド幅や手数料、契約仕様などが明示されています。
「コストがわかりやすい」「透明性が高い」との評価があり、海外FX初心者も安心して取引できる要素の1つです。
6. 高レバレッジ&柔軟なレバレッジ設定
少額資金でも大きなポジションを持てる高レバレッジや柔軟なレバレッジ設定が、多くのトレーダーに支持されています。
レバレッジは、有効証拠金残高によって、以下のように変動します。
| 有効証拠金残高(USD) | 最大レバレッジ |
|---|---|
| 0~4,999 かつ、「計10回以上の取引」「計5ロット(50万通貨)以上の取引」 |
無制限 |
| 5,000~29,999 | 2,000倍 |
| 30,000~99,999 | 1,000倍 |
| 100,000以上 | 500倍 |
最大レバレッジが400倍や200倍になる銘柄はあるものの、口座種類によって制限されない点はExnessならではの魅力でしょう。
7. 日本語対応とサポート体制の充実
Exnessは日本語サポートが整っており、WEBサイトやドキュメントも日本語で利用可能です。
日本人が在籍しているかの明確な記述は公式サイトにみられませんが、チャットボットの日本語はネオティブのように分かりやすい文章でした。
チャットの対応時間は「平日8時~翌0時」と比較的長く、問い合わせ対応が迅速でわかりやすいことから、海外FX初心者でも安心して利用できるでしょう。
8. 出金拒否の報告が少なく資金管理・透明性に比較的に信頼感がある
Exness(エクスネス)では、正当な理由なく出金が拒否されることはありません。
安心してFX取引に取り組めるよう、各国の金融ライセンスを取得し、高い安全性を備えた取引環境を整えています。
さらに、預け入れられた資金は複数の隔離口座で厳重に管理されているため、必要なときにスムーズに出金できる環境が確保されています。
9. 少額資金から始められる口座がある
スタンダード口座・スタンダードセント口座では、最低入金額が10USDに設定され、取引最小ロット数が0.01ロットのため、少額資金でも取引できます。
「初めて海外FXでの取引をするけれど、いきなり大きな金額は不安」といった初心者や資金に不安がある人でも、始めやすい環境が整っています。
もちろんデモ口座もあるので、まずは練習をしてからリアル口座を開設するのもおすすめです。
Exnessの悪い口コミ4選
ここではExnessのデメリットやほかの業者と比較してウィークポイントになることを2つ紹介します。
- ボーナスやキャンペーンが少ない
- 問い合わせ内容によってサポート力に差が出ることもある
- 一部口座で最低入金金額が高い
- 法人口座を開設できない
1. ボーナスやキャンペーンが少ない
Exnessは、他の海外FX業者と比べるとボーナスやキャンペーンが提供されていません。
特に、入金ボーナスや取引ボーナスなどを活用して「元手を増やしながら取引したい」と考えるトレーダーにとっては、物足りなさを感じています。
2. 問い合わせ内容によってサポート力に差が出ることもある
Exnessは日本語サポートを提供しており、日本語で問い合わせができる点は大きなメリットですが、実際の口コミを見ると、問い合わせ内容によって回答の質に差があるとの声も見られます。
専門的な質問への対応がスムーズでないケースや、担当者によって説明の丁寧さが異なると感じる利用者もいるようです。
とはいえ、基本的な問い合わせや一般的なサポートについては問題なく利用できるとの意見も多いため、大きな心配は不要と考えられます。
3. 一部口座で最低入金金額が高い
Exness では、口座タイプによって「取引を始めるための最低入金額」に差があり、不便と感じるユーザーからの口コミがあります。
特に、条件のよい「プロ口座」「ロースプレッド口座」「ゼロ口座」を使いたい場合、初回最低入金額が高めに設定されているため、注意が必要です。
| 口座タイプ | 最低入金額 |
|---|---|
| プロ・ゼロ・ロースプレッド | 1,000ドル相当(約15万円) |
| スタンダード・スタンダードセント | 10ドル相当 |
4. 法人口座を開設できない
Exnessでは個人向けの取引口座は充実していますが、法人名義での口座開設には対応していません。
会社名義でFX取引を行いたい事業者や、法人として資金管理・節税戦略を組み立てたいユーザーにとっては、以下のようなデメリットがあります。
- 企業としての資金運用ができない
- 取引履歴や利益を法人会計に計上しづらい
- 税務上の戦略を柔軟に組めない
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Exnessの基本情報
ここでは、Exnessの基本情報を紹介します。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | Exness Limited 日本法人名:エクネス株式会社 |
| 本社住所(セーシェル支社) | 9A CT House, 2nd Floor, Providence, Mahe, Seychelles. |
| 金融ライセンス |
セイシェル共和国金融庁(FSA) 南アフリカ金融業界行為監督機構(FSCA) キプロス証券取引委員会(CySEC) 金融行動監視機構(FCA) キュラソーおよびシント・マールテン中央銀行(CBCS) 英領バージン諸島金融サービス委員会(FSC) モーリシャスの金融サービス委員会(FSC) ケニア資本市場庁(CMA) ヨルダン証券委員会(JSC) |
| 設立 | 2008年1月1日 |
著者(Rank FX 執筆者)
編集部
Rank FX編集部は、「海外FXをもっと安全に。」をコンセプトに情報発信を行っています。
FX取引にある程度慣れてくると、より高いレバレッジや多様な取引環境を求めて、海外FXブローカーに関心を持つ方が増えてきます。しかし、日本語対応で信頼できるライセンス取得済みの業者を見極めるのは容易ではありません。
そこで当編集部では、日本語で利用できる安全な海外ブローカーや、人気の高いMT4・MT5対応業者の情報をわかりやすくまとめ、初心者から中上級者まで役立つ記事を発信しています。







